4枚目の万札を突っ込んでたら、
貧乏の連鎖を防ぐには的な話題が
ラジオから流れてまいりました。
貧乏な子向けにやってる補助学習に対する
国からの自治体助成がなくなるんだかすくなくなるだかで、
だったら自治体はやらなくなるよね〜。
そうなると貧乏な家庭の子は貧乏なままだよね。
という解釈をしているみたい。
貧乏が連鎖するってのは、
貧乏な親は子供にまともな教育を受けさせられない
↓
まともな教育を受けていないので、まともな職に就けない
↓
だから所得が低いままなのだ
という流れになって、
貧乏な親の元で育った子は、大きくなったら貧乏になりがちだ
という理論らしい。
貧乏が全部悪いっていう感じですな。
具体的には、
貧乏だから、塾に行けなくて、
学校の勉強だけじゃ、学力が上がらないので、
大学に行く学力もお金もない。
そんな感じですかね。
だったら、学校で勉強する意味ないんじゃね?
というところは置いといて、一つの仮定を考えてみましょー。
つまり、
今現在、貧乏という現実は置いといて、
という単純な逆の理論。
ということは、
大学進学率が上がりっぱなしの現在であることを考えると、
所得も上がりっぱなしなはず!
ということで、
大学進学率と平均所得を調べてみたら、、、
進学率は上がってるのに、
平均所得は下がってるじゃないの。
つまり、
単純な学力の向上は、所得の向上につながらない
のではなかろうかしら。
ということは、
お国様はそれをわかったからこそ、
助成金なんかいらないでしょ?
って思い切ったのではないかしら。
「貧乏→貧乏」っていう構図は、
「貧乏→パチプロ」と同じようなもんじゃないのかしら。
結局、
ただ単純に、勉強しないから貧乏なんじゃね?
この関係があるのかどうかを調べようとは思わないけど。
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