ワニざんすの釘を考えていきましょー
寄りもチャッカーも割りと普通な感じなので、
いつものポイントをさっくりと抑えて
「基本大事に」見てけばいけるでしょう。
ということで、みていきましょー。
寄り釘
とりあえず、
こんな感じであれば良調整。
最外「①」からも、
普通に拾ってくれるような感じがいいなとは思えども、
基本、ここは辛めな調整になっていることが多いので、
過度な期待はできないのよねぇ。
せめて、
②ぐらいは、良調整だと、うれしいところ。
【ボッタクリ調整ポイント】
②の部分
「左上を開けて、右を狭めて、左に玉を逃がす」
が基本。
②の部分は見る人も多いので、
そこで「締めてます」アピールするとこが多いけれど、
③の部分、風車と風車下を右に寄せて、
「玉を左に逃がす」をやってるくる上級ボッタもあるかも。
①は、よほど下の釘が左上に叩かれていなければ、
そこまで大きな影響は無いと思っとります。
1チャッカー周辺
1チャッカーの命釘は、
ハカマに対して左にずれているので、
それを修正するような釘であれば良調整。
ということで、
こんな感じであれば、嬉しい状況。
【ぼったくり調整ポイント】
「命釘の左をガバッと開ける(右はそのまま)」
「ハカマの左側の釘を右に叩く」
それぞれ単独で使ってきたり、
複合で使ってきたりするけれども、
元々あるズレを、さらにずれるようにしてあれば、
ボッタクリ調整と考えておきましょう。
2チャッカーは割愛するけど、
ボッタクリ調整を挙げておくとすると、
「道釘から、こぼれる調整(道途中の隙間が広い)」
「命釘が狭められている」
といったところであります。
ということで
大体のホールでは、
寄りの調整はあまりしてこないだろうし、
基本は、1チャッカーの調整に注視ですわ。
羽根は小さい割には、結構拾ってくれる仕様なので、
見た感じ極端な悪調整でなければ、OKとしておきたい。
とは言え、
こちらでは、ついに釘を締められてしまったので、
おさらばなのかも、ワニざんす。
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