前回は東京タワー側のクセについて考えたわけですが、
今回はスカイツリー側のクセについて考えていきます。
SPルートを通ってきた場合は、
基本的にV方向に向かうことになるわけですが、
たまに向かわない台があります。
ちょうど回転体のくぼみが左気味に位置しているときに、
ポトリとSPルートから落ちてきたのに
何故かVへ向いてるくぼみから落ちてこないで、
後ろのへ続くくぼみから後ろへ飛んでいってしまう台。
こんなことが続く台は様子をみるようにしてます。
最高当たりの回数がついてる台でも、
クセが変わっている可能性もあるので、
データカウンタで最近の当たり回数やV入賞率をチェックですね。
大してあたってないようなら、
それこそ様子見でよいかなと。
たまたまこんな挙動をしただけという根拠がないと
好き好んで打つことはできないというところです。
てことで、
SPルートからおちてきた玉は、
素直にVに向かうくぼみに沿ってVにに向かって来る台が
良い台だということですね。
このルートは結構重要だったりします。
左奥から玉が来るノーマルルートのV入賞パターンは
なんとか持ちこたえて、くぼみがV側に向いた時にV入賞するパターン
2 スピードを保ったまま、一気にVに入賞するパターン
回転体の中心のくぼみ角の当たりどころが良くスピードが殺されず、
そのままV入賞
3 回転体のくぼみが無いところを乗り越えて、Vに直接入賞するパターン
に大体わかれます。
※3の入賞パターン図
クセ良台の場合、
この3つのパターンが何度も見ることができるんですよね。
特に3のパターンが良く見られます。
逆に3のパターンがない台、
つまり、回転体を全然乗り越えられない台は
ノーマルルートからのV入賞あまり望めないということ。
SPルートはタイミングの問題もあるので、
通らないときはとことん通らないもんだったりします。
そのためこのノーマルルートでのV入賞で、
SPルートハマり期間を回避したりできるで
大事なルートだということです。
このルートが良クセで、SPルートもきちんとしている台は
ボッタクリ店でも勝負できてしまうぐらいの可能性を秘めてますよ。
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