メルカリで、うちは貧乏なので、無料でくださいとか、ママが死にそうなので、無料でくださいとか、そんな噂があるよね。
いやぁ日本人なのか日本人じゃないのか知らんけど、値引きに必死民がいて、出品者も大変すなぁなんて思ってた。
しかしオレはワールドワイドなebayer。
こんな茶番に付き合わなくても済むんだぜ!
届くオファー
オファーが届く。
「私が計算したところ、○○円というのが、お互いにとって最も幸福度が高い価格である|`・ω・´)」
(意訳)
6割引。
さすが世界には、天才がたくさんいるようだ。
Win-Winの関係を計算によって構築できるなんて。
目からウロコが落ちたので、「Decline offer」
もっと己を高めてほしいので、泣く泣く「Decline offer」。
またのお越しをお待ちしております。
さらに届くオファー
「私の妻が、余命半年です。そんな妻が亡くなる前にプレゼントしたいんです|;ω;)」
(意訳)
6割引。
余命半年とか、もう泣けてくる。
あぁなんて可愛そうな奥さん。
そんな人の役に立てるなら!!
号泣しながら、「Accept offer」
溢れる涙で、感謝のメッセージが見えないだけなのか、メッセージが送られて来てないだけのか、奥さんなんていないだけなのか、そんなことはどうでも良いんです。
お二人の幸せは、プライスレスなのだから。
そして、オレの利益は1,500円なのだから。
またのお越しをお待ちしております。
おむすび
いやーメルカリ民とは違いますな。
英語を使ってくるという大きな違いがあります。
でも、大きな違いがあっても、人間ってのは、底辺では繋がっているようです。
ということで、またのお越しをお待ちしております。
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