発送には、必ず追跡をつけているけれども、これは、「発送したよー」という証拠を残すことがメイン。
届かなかった場合に、「発送したんかい!」っていう、最初の段階で揉めたくないしね。
それに追跡は安心感を与えるけど、、それほど正当性があるとは思えないのよね。
結構適当なことが多いし。
ということで、追跡の状態が更新されなくなったときにとるべき行動を書いていきましょう。
追跡の正当性
追跡機能が自動で行われているなら、安心できるけど、なぜそうならないのかがよくわからない。
そもそも郵便局が発送し忘れていた
(日本・外国問わず)追跡の処理してなかった
これだけで、追跡の意味が失われるというね。
正常に進んでいるなら、追跡に正当性があると言えるけれども、どこか一つでも滞ると、追跡に対する信頼は無くなってしまうのよね。
かなしい現実
例えば、「引受」→「国際交換局から発送」は日本側で処理する項目だけれども、
・郵便局が発送し忘れてると、「引受」から動かない。
・日本からの飛行機に乗っていないと、「国際交換局から発送」から動かない。
といった事態になる。
さらに、
・外国側で何かがあって処理が止まっていると、「国際交換局から発送」から動かない。
追跡の意味がなくなってしまうかなしい現実が・・・。
それぞれでの対策
とはいえ、止まってしまうと、バイヤーさんから「いつになったらとどくんじゃわれ!」っていうようなメッセージをいただくことになるので、状態別での「取るべき行動」を記しておきましょう。
「引受」で止まっている場合
2,3日経っても状態が変化しない場合は、発送した郵便局に聞いてみると良いかと。
「追跡の状態が止まっているけど、どうなってんの?」な感じ。
台風や地震などによって、郵便の流れが変わっているなどの事情がある場合もあるのであります。
「国際交換局から発送(日本側)」で止まっている場合
考えられる状況としては、
・相手国への飛行機に乗っていない(天候などの影響)
・相手国が未処理(税関止・処理忘れなど)
といったところ。
この場合は、まず、郵便局の代表問い合わせに電話しましょう。
メールでもいいけど、入力する項目が意外とあるので、電話の方が早いかと。
何かは教えてくれます。
0570-046-666
平日 8:00~21:00
土・日・休日 9:00~21:00
でも、代表だけど、「荷物が飛行機に乗ったかどうかは、わからないので、東京国際郵便局へ電話してね」と言われる。
(西日本なら大阪国際郵便局かな?)
ということで、フリーダイヤルの電話番号(0120-5931-58)を案内される。
「スマホからでも大丈夫?」と聞くと、「大丈夫です」と答えてくれるので、電話すると、もちろんスマホからは繋がらないのであしからず。
ということで、スマホから東京国際郵便局への電話番号はこちら。
0570-064-593
「荷物が飛行機乗ったかどうか知りたい」と言えば、「あーはいはいお問い合わせ番号どうぞ」という感じで対応してくれます。
これで飛行機に乗って相手国に発送されたかどうかだけはわかります。
飛行機に乗ったことがわかった場合
荷物が飛行機に乗って外国へ旅立ってしまったら、郵便局では荷物の状況がわからない。
この状況で追跡状態が更新されないのであれば、調査しましょう。
ここから調査請求書をダウンロードして、
https://www.post.japanpost.jp/int/download/chousa.html
記入例に従って記載して、発送した郵便局の郵便窓口へ提出しましょう。
窓口のおばちゃんじゃなく、ちょっと偉い人が対応してくれるはず。
ちなみに、調査票は表面と裏面があるけど、別に両面印刷しなくても受け取ってくれますぞ。
むすび
ほんと止まると仕事が増えるのでやめてほしい。
止めたなら、止めた理由と止めていることぐらいは知りたいものなのにね。
行動したからといって、解決することはないんだけれども、バイヤーさんに対する責任として、行動しないといけませんぞ。
「荷物が到着するまで、バイヤーさんにただただ待ってもらう理由があるのかないのか」を判断するための行動だと思うとよいかと思う。
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