ファインプレーのクセ悪は継続率にも現れる

ファインプレーのクセ悪はV入賞率に影響するだけではなく、
継続率にも影響してくるんですなぁ。

　
怖い怖い

　
ファインプレーは、毎ラウンド、V入賞での継続モノなので、
直入賞しやすいHR当たりは別として、
シングル、ダブルの当選の場合、
基本的にはドラム上部にせっせと玉を運ばなければならないわけであります。

　
で、
上部に玉を運ぶための主となる磁石はというと、
ホームラン磁石のワキにある２つの磁石。

　
この2つの磁石によってドラム上部に運ばれた玉は、
Hit磁石によって、真ん中に引き寄せられ、
最終的にホームラン磁石の影響を受けて、
真ん中に固定される仕組みなっております。

しかーし、
クセ悪台は、真ん中に引き寄せきれずに、
Hitとホームランワキの磁石によって、行ったり来たりを繰り返し、
いつまでも真ん中に固定されずにそのままラウンド終了。

　
そして、V入賞しないっていうね

　
そんな展開になってしまう。

　
結局、この真ん中固定できない台は、
継続率も確実に下がるってわけであります。

　
たま〜にそうなるだけ、ならいいけれども、
真ん中固定できない状況が目立つようであれば、
クセ悪認定しときたいところ。

　
これがダメだと、
「シングルもダブルも大して継続率が変わらないじゃない！」
なんていう現実をつきつけられちゃうので。

　
推測としては、
真ん中の磁石がちょっと弱めなのか、他の磁石が強めなのか
というところだとは思うけれどもね。

　
アナログモノはこういうところがあるので、注意でありますよ。