よく行く映画館で映画を見ていると、
「なんか音が小さくないかしら？」
と思ったりすることが多い。
「ドーン！」とかの爆発音が、
腹に響く感じがないので物足りないし
ミュージカルなんかを見てても、
歌声も楽器の音もいまいち響く感じがない。
迫力よりは、耳にやさしい音という感じ。
無駄に音が大きすぎるのは、もちろんいやだけど、
音的な迫力がいまいちな場合だと、
映像とのバランスが取れてないと思うんだけどね。
一方で、
パチンコ、パチスロだと、音が大きすぎるのは
ほんといや。
大好きな沖海3でさえ、音は最弱設定。
なので、
スペシャル魚群タイム中は、
自分の台の音よりも、他の台の音に囲まれている感じになり、
自分の音が小さいので、通常よりもサラウンド効果がかかって、
なかなか不思議な感覚になったり。
台に入っている曲の音質は上がってるし、
出音のクオリティも上がってるというのは間違いないけど、
結局は、満足できる音ではないし、そもそも他の台の音と混ざり合ってしまうので、
ホールで、そして台に座って、大きな音で聞きたいという欲求には駆られないよなぁ。
で、映画館での音量の違いがあるように、
ホールにおいても音量に違いがありますわな。
客付きもよく、すさまじい騒音と化し、耳栓なしではいられないところから、
客が全然いなく、閑散としている状況で、音が全然してないところ、
ホールで流している曲が無駄に大きいところなど、いろいろあるわけです。
台ごとの音量を調整できるようになっているけれども。
結局、調整しない人が多いのが現実だから、
やっぱりホールの方で調整しないといけないわけですわな。
あの爆音に近づきたいという人よりも、
近づきたくないという人の方が多いと思うんだけど。
新規のお客さんが入りづらい条件が
こういうところにもあるってことをわかってほしいな。
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