あんまり触りたくない台と思っていた
CRAファインプレーSP
そんな思いとは裏腹に、
別のホールで、良い状態の釘の台があったので、
打ってみることに。
今回の結果から言うと、
鳴き 25回 / 1k
拾い率 48%
と、負ける要素がないでしょこれって感じ。
なぜなら、ファインプレーSPのボーダーは
ファインプレーSPのざっくりとしたボーダー
ボーダー
- 13〜14 / 1k
算出条件
- 拾い率 45%
- 役物の確率 1 / 12
- 平均出玉 480発
と言われてるからなのです!
そいで、3時間打ち続けた結果、
当たり確率 1 / 37
当たりの内訳 S 3、W 8、HR 7
うーん・・・。
1500発打ち込んだところで、
ようやく高継続「HR」を連続で引くことができ、
なんとか3700発まで伸ばして終了、
この台の過去のデータを見てみると、
75回、88回とあたってる日があるんだけど、
最終的には、収支はどマイナスになってたり。
まず、当たらないという現実があり、
さらに、低継続はもちろん、中継続でも、
継続なんてほぼしないという現実がある。
だから、高継続が全然引けないと
どんだけ当たろうが、勝てない台になっちゃうと。
試打レポートとか読んでたら、
中継続だと継続してるみたいだけど、
磁石がショールーム設定なんじゃないのかな?
中継続なんて継続しないでしょ。
ボーダーの条件とかの数値は、
基本的にはメーカー発表値とかを使ってるので、
そこに文句を言ってもしゃーないわけであります。
でも、まず思うことは、
そんなに当たらないだろう
ということ。
そもそも、
ホームランとヒットの磁石にくっつく確率が、
あわせて、1 / 10を超えているのに。
それに、平均出玉は、
中継続が機能しているのことを前提として、
算出されているわけですね。
でも現実は、
低継続と中継続は継続率がそんなに変わらないでしょ?
ということは、
平均出玉がかなり少なくなるわけです。
この二つの結果を考慮しちゃうと
ボーダーは跳ね上がるってわけですねぇ。
ということで、算出条件を
- 拾い率 45%
- 役物確率 1 / 19
- 平均出玉 420個
に変更してざっくりと計算すると、
ボーダー 25回
とか。。。
うへえ。
ヒキが悪いだけなら、
今後に期待できるから良しとしても、
現実的に誰もが引けてない状況を考えると、
やっぱりメーカー値は信用できないかなぁ。
なので、
今回みたいに鳴きも拾いも良かったとしても、
1 / 3の高継続を引きまくらないとダメな台なので、
収支は、かなり荒れる台になりますなぁ。
ホールがきちんと仕様を理解した上で、
釘をきちんと調整してくれれば、
荒れる羽根物として、
新境地が生まれるんじゃないだろうか。
この台、「遊」マークがないし、狙ってる・・・?
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